スポンサード リンク

ユンボ.com > 建設業界

ユンボ、パワーショベルなど、いろいろな呼び方がある建設機械ですが、正式名称は、知ってますか。ユンボ、パワーショベルとも、開発された商品の名前です。フランス、シカム社の商品名が代名詞となっているのです。

建設現場でのユンボの呼び方はは、実に様々です。設計や積算する場合は、バックホーという名称を使います。ですが、現場では、ユンボ、パワーショベル、ショベルカー、などなど。で、正式名称は、JISでは油圧ショベルが名称となっています。建設機械工業会でも、油圧ショベルで統一されていますね。確かに、メーカーのHPを見てみると、全て油圧ショベルで統一されていました。

建設機械の呼び名は、バックホー以外の機械にも、いろいろな呼び方があるようです。ユンボに代表されるように、その建設機械で代表される製品が通称名となるみたいですね。例えば、小型移動式クレーンであれば、ユニックとか。ですが、中古建設機械などをインターネットで探すとき、例えば、油圧ショベルを探すときは、やはり”中古ユンボ”など、代表される名称で探した方が良いでしょう。中古油圧ショベルで探すより、中古ユンボの方がたくさん見つかりますよ。

ユンボについて - livedoor Blog 共通テーマ

ユンボは昔の三菱重工とフランスユンボ社が開発した商品名です。詳しくは、こちら。ユンボの由来
で、ユンボとは言葉は、現場でよく使われています。ゼネコンなどの現場代理人、技術者は、ユンボとはあまり言いません。バックホーというのが一般的ですね。逆に、大手ゼネコンの職員が、バックホーをユンボと言ったら、もしかしたら怒られちゃうかもしれません。“ユンボと言うな。バックホーと言え”と。建設業界では、ユンボの他に、小型移動式クレーンをユニックと言います。ユニックとは、今現在も販売されている移動式クレーンで、特定のメーカーの商品名です。

ユンボの呼び方は、現場で使われることが多いです。建設物を計画設計する技術者は、バックホー、油圧ショベルを一般的に使います。ところが、ある打ち合わせで、とある役所に出向いたときのことです。打ち合わせしている隣のテーブルで、高い役職の役人さんが打ち合わせをしていました。隣のテーブルだったので、話している言葉が、耳に入ってきます。その内容とは、しかも大きな声で、

“ユンボの作業半径は・・・・、ユンボが土砂を・・・・、で、ユンボが・・・・、ユンボにしてみたら・・・・、そこでユンボを移動させて、そのユンボの大きさは・・・、そのユンボがつれる質量は、・・・、そのユンボのバケットサイズは・・・、ユンボのメーカーは・・・、どうやってユンボを回送する・・・・、ユンボの質量は・・・・、ユンボ、ユンボ、ユンボ、ユンボ・・”出てくる、出てくる、ユンボという言葉が。ユンボをもう連呼していました。ユンボ好きの私は、思わず、自分の耳を疑いました。こんな、偉い方が、ユンボを連呼するなんて。ユンボという言葉が、役所の中でも使われているのを知って、嬉しく思いました。ユンボは、バックホー、油圧ショベルの通称名です。


建設業界のあれこれ - livedoor Blog 共通テーマ

メンテナンス・テクノショー2007が、2007年11月6日(火)〜9日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されます。プラントなど生産設備や橋梁など、社会資本ストックの保全・診断・補修・維持管理技術とソリューションに関する、日本で唯一の専門展示会です。先日、日本の公共建設市場が新規の建設から、維持管理へと徐々にシフトしていくと述べましたが、このメンテナンス・テクノショーは、まさに、今の維持管理の先端技術の展示会です。

メンテナンス・テクノショーは、橋梁、コンクリート構造物、鉄道構造物、電力・上下水道施設など社会資本ストックの維持管理の先端技術を展示する、社会資本ストック維持管理コーナー、生産性向上、品質向上、コストダウンなどの製造業の生産現場におけるQ(品質) C(コスト) D(納期・在庫)の最適化を実現する、生産高度化支援コーナーが集中展示されます。

メンテナンス・テクノショーは、維持管理技術を持つ会社にとっても多大なメリットがあります。例年、業務解決のために訪れる人は、約30,000人。維持管理の必要性があるならば、もっとたくさんの人が来ることも考えれます。この機会に、あなたの会社の技術力を世間に向けてアピールしてください。



ユンボ、建設機械については次回までお待ちください。前回に続いて、日本の建設市場、建設業界が向うべき方向についてお話します。

日本の高度成長と共に建設された公共構造物が、間もなく、大量に維持補修が必要になってきます。するとどうなるか・・・。新たな公共物を建設するより、維持補修にかける予算の割合が多くなります。じゃ、逆に、今までと同じように、新たに公共物を建設し続けて、維持補修をしなかったらどうなるか・・・。わかりますね。アメリカミネソタ州で発生した落橋事故と同じようなことが起こってしまいます。

日本国内でも、アメリカミネソタ州の落橋事故と同時期に、国道23号木曽川大橋(1963年完成)では鋼材の破断が見つかるなどの維持補修をしなければいけない事例がメディアにも取り上げられるようになっています。アメリカミネソタ州の橋は、築40年。日本の場合、設計の基準は多少違うかもしれませんが、築50年を迎える橋が大量にでてきて、アメリカのようなことが起きることもありえます。

東京新聞2007年8月4日社説より
”国土交通省によると2006年現在、建設後50年以上となる“高齢橋”は国道、地方道合わせて約8900、これが16年には約2万8400に急増する。いずれも何らかの手当てをしないと、どんな事故が起きるかわからない。現に三重県の国道23号木曽川大橋(1963年完成)では鋼材の破断が見つかるなど、危険の兆候は少なくない。”
至急、対策しないといけないのは明白ですね。

ユンボ、大きなユンボを使って公共構造物を新たに建設するのと、細かい作業をちまちまやるのとでは、どちらが利益率が良いと思いますか。前者であるのは、皆さんわかると思います。じゃ、利益率が低い公共工事がたくさんあったとしても、低い利益率の工事であれば、極端な話、受注する会社が出てこないなんてことも考えられます。公共事業に頼らない建設会社が多くなれば、尚、その傾向は強くなるはずです。維持補修が急がれるのは、日本の現状を見れば判るのですが、スムーズに維持補修が進捗するのでしょうか。

ミニユンボで作業する工事が、やっぱり、いいですね。



ユンボ、建設機械ユンボのお話は今日はお休みです。今日は、今の建設業界、日本の建設業の向う方向について、ちょっとお話したいと思います。

建設業界は、今、景気が良いとおもいます、思いませんか。世間では、公共事業費削減に叫ばれるように、建設業界にとっては、厳しい情勢が続いているのは確かだと思います。ですが、国内の民間資本による設備投資、不動産などのマンション建設を見ると、そんなに悪いとは思わないのは自分だけでしょうか。民間資本による建設が好況が続き、削減され続ける公共事業は今後どうなるのでしょうか。

建設業界の中でも大手ゼネコンをはじめ、中小のゼネコンは、脱公共事業を掲げ、公共事業にたよる利益の割合を極力減らすように努力をしていきました。そして、今、公共事業に頼らなくても生きていける強いゼネコンが出来上がったのです。

日本の高度成長と共に育ったゼネコン。日本の高度成長に建設された橋、道路、公共構造物。そして、アメリカミネソタ州ミネアポリスで発生した、ミシシッピー川に架かる高速道路橋の落橋事故。たくさんの構造物の維持補修が必要な時期が、日本にも間もなく訪れます。その時日本の建設企業はどうするのでしょうか・・・。   続く