ユンボの由来
ユンボといえば、バックホー、油圧ショベルが正式な建設機械の名称ですが、少し詳しくユンボの由来についてお話します。ユンボという業界用語?がなぜ、建設業界に定着したのか?不思議ですね。ユンボとは、フランスのシカム社が販売していた建設機械のことで、シカム社は後にユンボ社に社名を変更しました。その後、日本の三菱重工業との技術提携で販売された、国内初の油圧ショベルが商品名”三菱ユンボパワーショベル”に由来しているようです。日本の建設産業の発展の時に生まれた言葉で、今も尚、引き継がれている言葉なんだと思いました。
三菱重工業とシカム社の技術提携で生まれた、”三菱ユンボパワーショベル”ですが、現在の重機メーカーである新キャタピラー三菱では、このユンボという名称を使った製品は今は存在していません。もちろん、シカム社(現ユンボ社)、三菱重工業、新キャタピラー三菱以外の商品には、”ユンボ”という名が入った商品は存在しません。
ユンボが一般名詞化したもう一つの要因があるようです。実は、スポーツ新聞などに掲載される、三行広告です。スポーツ新聞に募集される”ユンボオペ募集”、この文言が好感を与えているということも聞きます。本来であれば、”油圧ショベルオペレーター募集”ですが、”ユンボオペ募集”となっています。皆さんにとっては、どちらがいいですか。響きがよく、テンポがとく、かつ好感が持てる・・・、”ユンボオペ募集”、いい響きですね。


